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ノースについて

▼ノースはこんな楽団

群馬県にも吹奏楽団はたくさんあります。
技術を目指している楽団、コンクールで賞をとりたい楽団、学校のOB、音楽家がやっている楽団、好きな人同士集まった楽団…
楽団同士でも上手いからどうの、あの人がいるからどうの… そんな会話を良く耳にします。
そんなのどうでもよくないでしょうか? 知らない人たちが集まって趣味として楽しめればいい。
学校では教育的に競争世界もありかと思いますが、卒業してからは趣味の音楽です。
上手い下手などは聞く側の判断であり、ノースはそれを目指しておりません。
楽器も楽しめれば安い楽器や中古の楽器でも多少音程が合わなくても良いと思います。
ノースは、そんな細かいところは気にしていません。
もちろんブランク25年なんて人もOKです。
楽譜も読めなくても、しばらくすれば読めるようになります。
中学や高校の吹奏楽で全力でやっていた人は、なかなかもう一度とはいかないようです。
女性などは子供が大きくなるまで10年以上かかります。
そのブランクもなかなかもう一度やるまでにはいかないようです。
ノースなら大丈夫! みんなと楽しくできる人ならどなたでも入団歓迎です!
またやってみるかなぁ… できるかなぁ… 楽器がなぁ… 大変そうだなぁ…
ぜんぜん気にしないでください。

▼ノースの目指すもの

大きく言うと、『生きるパワーの源』でありたい。
要するに、生きていくうえでなくてはならないものにしたい。
学校や会社で嫌なことや辛いことがあったり、家庭でもめごとや育児に疲れたり色々うまくいかない
こともたくさんあると思います。
そんな時に、ノースに来れば忘れられたり元気をもらえて、乗り越えられる。
そういう仲間がたくさんいることが、心の支えになるような楽団でありたい。
少し宗教チックになってしまいますが… それには愛のある楽団でなくてはならない。
愛には「思いやり」が必要です。思いやりは一方通行ではダメで、お互いに持ってないと成り立ちません。
全員が全員への思いやりによって愛が生まれます。
そうなると元気がない人がいれば、「大丈夫?」と声をかけたり気にしてあげたり相談にのってあげられる。
逆に自分がそうなったときも同じです。
ノースがあるから頑張れると思ってもらえる楽団にしたいですね!
音楽は自分勝手というわけにはいきません。
指揮者に合わせるのは当然ですが、みんなの音やハーモニーを聞いてお互いに合わせていかなければなりません。
やはり、ここにも「思いやり」が必要になります。
そうなると強固な愛のあるサウンドが生まれます。
これが本当の音楽だと思います。
また、音楽の良いところは、幅広い年代の人が楽しめることです。
趣味として長く続けられるというのがすばらしいと思います。
生涯教育という意味においても音楽だけではなく、年齢が高い人は若い人にパワーをもらえ
若い人は高い人に人生経験を学べることもできます。
もちろん、楽譜を読みながら指先を動かす、管楽器だと腹筋を使いながら息をコントロールする。
音楽の本来持っている癒しの力などとも相まって、若返りや健康寿命も伸びる。
とってもすばらしいものだと思っております。
ノースは、誰にでも音楽を楽しんでもらえる場を提供します。

ノースの趣旨を理解いただき、「思いやり」を持ったメンバーがたくさん増えて、楽しい音楽ができたら最高です。